ひとつひとつ、にしやまゆかさんに、
レイの絵を生地に描いてもらい、
フラの衣装でもある、パウに仕立てました。
フラは、神々への畏敬。
自然への感謝。
色々な願いが込められています。
それから、レイは、本来、フラをする人々が
森や自然の神々に捧げるために作るもの。
私自身は、フラはしませんが、
その舞を見ることが、とても好き。
見るたびに、涙が自然と湧き出てきます。
あれは、どこから出でくるのだろう。
泣いた後は、すっきり、いろんなことが
洗い流されたような、とても気持ちがよいものです。
このパウにも、
フラへの気持、
それから、日常への感謝、
Hawaiiへの想い・・・
いろんな気持を込めて、
ひとつひとつ、にしやまゆかさんと作っていった
かなり思い入れの深い作品です。
フラだけでなく、日常でも
着ていただけるよう、
生地の質感や、仕立てを少しアレンジしています。
イメージは・・・・
夕方の海辺をふわり舞うように
ゆっくりと歩く女の子。
風を感じながら。
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