習得するのに、約1カ月。
追求すればするほど、奥が深すぎて、
そして、レベルが高い。
パターンや縫製をお願いしていた
友人macoちゃんに、個人レッスンをお願いして、
コツを教わり、あとはひたすら、部位別に縫製とカットを学ぶ。
設計図を読み解くように、
パターンを読み解かなくてはいけない。
でも、そこには、洋服のこれまでの歴史、意味がたっぷり詰まっているのだ。
工程を100回近く頭に入れながらの作業。
なんとか、やっとの思いでスタンダードなシャツを仕上げる。
ドレスシャツをちょっとアレンジし、
襟と台襟(襟と本体をつなげる部分)の形の調整、
縫ってはほどき、微調整を何十回と繰り返す。
私は、世の中のテーラーのすべての人を
こころより尊敬します!
という結論に達した・・・・
なんとか、仕上げたシャツは2/3アトリエキカにて・・・